スタッフブログ
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TZX-110DZ -85℃納品!
2020-12-06
先週、東京都内のクリニック様にTZX-110DZ -85℃を納品させていただきました。
ファイザー社製ワクチンは保管時には-70℃以下の超低温が必要とされていますが、このような設備には費用、設置スペース、毎月の電気代などが気になるところであります。
TZXシリーズは小さなコンプレッサーにより、パワーメーターとゲージを見ながら、一台一台冷媒を調整して、最適な状態でお送りしております。
それゆえに、お客様のご希望に副った、色々な温度帯の冷凍庫を製造することができます。
今回のTZX-110DZも-85℃仕様ではありますが、周囲温度+25℃で-92℃まで温度が下がります。
設置スペースも家庭用の冷凍冷蔵庫と変わらないスペースがあればご使用いただけます。
新型コロナウィルスのワクチン保管用にご購入いただきました!
2020-12-01
テレビやネットのニュースでは毎日、新コロナウィルスワクチンの内容でもちきりです。
医療従事者、高齢者、持病のある方が優先的に摂取できるようです。副作用等がまだまだ不明な点がありますが、コロナウィルスに感染して、重篤になった場合の後遺症の方が心配ではあります。
ワクチン接種のアンケートでは日本人の約7割が接種希望のようです。1位はインドだそうです。
アメリカのファイザー社製ワクチンが-70℃~-80℃の温度帯での保管ということで、九州のクリニック様でご購入いただきました
ワクチン保存に-70℃~-80℃の超低温冷凍庫!
2020-11-20
最近は日本全国的にコロナウィルス感染者が非常に増えており大変危惧しております。
そのような状況下で世界各国ワクチンの開発が急速に勧められており、最近ではmRNA技術をベースに特にアメリカのファイザー社及びモデルナ社の両ワクチンが実用化に近いのではないかと注目されています。
しかし、ワクチンを輸送したり保存するための有効温度は、ファイザー社ワクチンで「-70℃~-80℃の超低温下」モデルナ社ワクチンで「-20℃の低温化」であり、この輸送や保存温度に差があるのはなぜなのでしょうか?
素人なのでわかりませんが不思議に思っております。
また、モデルナ社ワクチンは「-20℃」で保存可能ということですが、私たちが日常使用している家庭用冷凍冷蔵庫の冷凍室で保存できないことをご存知ですか?
なぜなら、定期的に霜取りが入り、庫内の温度が上昇するためなのです。
一方で、私たちを新型コロナウィルスから助けてくれるワクチンが開発されても、それを安全に保管できる超低温冷凍庫を完備している、医療機関はまだまだ少ないという実態もあるようです。
そこで当社としても新型コロナウィルスは早期に終息させるために何か一助となり社会貢献できることはないか!と考えた結果、地域密着型の医療機関様で、且つファイザー社製ワクチンを保存することをお考えの医療機関様を優先に、当社の技術を結集した「-70℃~-80℃の超低温庫」を、ほんのわずかな台数ではありますが無償貸与させて頂くことを検討することに致しました。
コロナウィルス感染防止にお役に立てていただき、少しでも地域貢献に協力させて頂ければ幸いと考えております。
送料等の兼ね合いから関東地方の医療機関様に限定と考えておりご理解いただけると有難いです。
新型コロナウィルス!
2020-11-09
PCR検査
先日、PCR検査を行っている会社様に抗体を保存する目的で-85℃の冷凍庫を購入していただきました。
アメリカのP製薬会社が感染、発症を防ぐ有効性が90%以上に上ったとかでFDAに緊急使用許可を申請するとのこと。
安全性はどうなのでしょうか?
日本でのワクチン確保は海外からの輸入になると思われますので、輸送は?(ドライアイス)
保存方法は「-60℃~-80℃の超低温冷凍庫が必要だ!」とか・・・・
テレビ番組で取上げたり、ネットニュースにも記載されています。
寒くなってきたためか、世界中で陽性者が増加しています。第三波が来ているのでしょうか?
新型コロナウィルスはインフルエンザ同様、今後も長く続くと思われますので、早くワクチンの完成を祈るばかりです
和製イベリコ?
2020-10-15